ちょっと そこまで

とある母親。在宅仕事しつつ育児しつつ、趣味も少々

DTPデザイン~最近よく見るかわいいフォント~

ここ1~2年くらいでしょうか、ものすご~くよく見かけるフォントがありました。

 

↑このタイトルのフォント。デザイン界隈の方なら「あぁ…」と思うかもしれません。

子ども向けの商品や広告によく使用されています。

このフォントがかわい過ぎてどーしても欲しくて気になって。

でも在宅フリーで仕事をしていて仕事仲間なんてのもいない私は、自力でネット検索したり本屋に足を運んで調べるしかありませんでした。

 

そしてついに!ついに!!見つけました!!!

www.amazon.co.jp

この本の著書七種泰史さんの作られたフォント「きりぎりす」でした。

七種さんのフォントはホームページで見られますがどれもこれもステキ。

会社勤めだった頃は入社した時からフォントなんて当たり前に揃っていたので、私は「フォントを買う」という事をしたことが一度もありません。

ぶちゃけ、昔はフォントって制作会社やらオペレーターやらからコピペで貰うものだと思っていた時期がありました。

フリーになった今、素材の大切さを痛感しフォントを有償でも無償でも提供してくださる方々を心から尊敬しています。もちろんイラストや写真もそうです。

designpocket.jp

書体一つに16,200円…弱小フリーデザイナーにとっては痛いけれど買う価値のあるものだと思います。

このフォントを購入した時、新しい服を買った時と気持ちが似ていました。

フォントは紙面やサイトを彩り、飾ります。

それがファッションと似ているのかもしれませんね。

「これで一つ武器が増えたぜ!表現の幅が広がったぜ!」という思いより「るん♪」という浮かれた気持ちが大きかったです。

 

 

最後に、今回この一件を通して、デザイナーの皆さんは「あ、このフォント素敵」なんて思ったときどうやって調べているんだろう??という疑問が残りました。

ホント皆さんどうしてるんだろう…